タクアンのような臭いに立ち止まる春の散歩

乗馬クラブの近くを散策していたら、タクアンのような臭いがします。
「ねぇ、なんだかタクアン臭くない?」と一緒に歩いていた友人に言うと「うん、黄色く着色された甘めのタクアンの臭いに似ているね。
馬の飼料やフンの臭いかな?」と小首を傾げていました。
この時は「馬の何かの臭い」として納得していたのですが、翌朝、自宅の雨戸をあけた途端に昨日と同じタクアンの臭いがします。
「馬の何かの臭い」でない事は確かです。
買い物に行く途中でも、どこからかタクアンの臭いが漂ってきます。
「最近になって急に色々な花が咲きだしたので、何かの花の香りでは?」と、周りをキョロキョロ見渡しても、それらしき花はありません。
黄色いレンギョウや水仙の匂いを嗅いでも、やはりタクアンの香りはしません。
どうしても気になり、インターネットで調べたら分かりました!ヒサカキの花の香りでした。
写真で見ると、ヒサカキの花は枝にみっちりと小さな花をつけています。
タクアンのような黄色い花ではなく、白くて大変地味な花です。
こんなに目立たない花ならば、キョロキョロ見回しても分からないはずです。
「姿は地味でも匂いでは存在感のある花はヒサカキ」と覚えておくことにしました。

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